千葉支部 平成21年度 第7回見学会の報告 2009/11/24
群馬大学工業会 千葉支部

 11月9日、秋晴れの好天に恵まれた中、放射線医学研究所・重粒子線がん治療施設(HIMAC)の見学会が工業会会員22名(内、工業会本部より2名、東京支部より1名)、一般参加23名、総勢45名の参加者を得て開催された。

 見学受入れ施設側の事情で1回の見学者数限度が30名までとなっている中であったが、最新がん医療への関心度は非常に高く、参加募集中に定員を超える参加希望が寄せられ一部の希望者には辞退を頂く程であった。最終的に研究所の好意で参加者総数45名を2班に分けて受入れてもらうことができた。このような格別な好意を得られたのも、現在、前橋で来春開業準備中の第一号普及型治療施設に関わる放医研と群馬大学との緊密な関係が背景にあるからでもあろう。

 見学会は、大会議室における、各種のがん治療方法と重粒子線によるがん治療の対比を含めた概要説明・治療実績紹介から始まり、研究員に引率されて、目を見張らされる先進設備が整然と並んだ重粒子線源棟、粒子加速器棟、シンクロトロン棟を研究員の丁寧な解説を受けながら見学した後、質疑応答を行い、大好評のうちに予定時間を超過して終了した。

 通常運転中は放射線強度が高いため見学ができないシンクロトロンが、たまたま、見学会当日のみメンテナンスで停止しており、棟内での見学ができたのも幸運であった。

 見学会終了後、会員有志20名で研究所近くの居酒屋で懇親会を行い散会した。

記: 久保田 昇 (40E)


 開催日時:
平成21年11月9日(月) 13:15(集合)〜16:30(解散)
 見 学   14:00〜16:30

 開催場所:
独立行政法人 放射線医学総合研究所    
(〒263-8555 千葉市稲毛区穴川4-9-1 Tel 043-206-3026 )


大会議室で概要説明を受ける 模型によるHIMAC全容説明を聴く
粒子加速器の前で説明を聴く シンクロトロンの前で説明を聴く

以上
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